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日記とか趣味の乙女ゲームとか。
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自分で書く話に気持ちが引き摺られてどうするよ、って。
暗い独り言なんで、続きに隠します。

時々、自分がひどく薄っぺらに思えて、どこへいっても邪魔なだけなんじゃないかって思えてしまう。好きと言ってくれてもそんなもの一時的な感情で、きっと後悔するよっていってやりたい。だけど、そんなことを言ったら、きっと私を好きになった俺を信じられないのか、って言われそう。いや、ただ頑張って進むしかないのはわかってるし、薄っぺらなら薄っぺらじゃなくなればいいとわかってる。ただ、時々あの言葉が過ぎる。
「○○ちゃんって二次元のキャラみたいだよね。漫画とか」
他意も悪意もないのはわかってるし、それを言った彼女は高校以来の親友で悪友だ。
私は一度言葉を使うことを恐れている少女の話を書いた。だけど、誰よりも怖がっているのは私自身だ。だけど、オリジナルで書くやる気がとにかくない女医を書いているのも私で、あれも私の一部。来る者拒まず去る者追わずも私なのだ。多少の毒舌ぐらいは軽く受け流して笑っていられるし。でも、泣きたい気持ちになっていても気が付いてくれる人は、
時々、どうしようもなく自分が嫌になる。何かをやろうとしても上手くいかない。頑張っても結果は出ない。人よりもトロいし、人よりも不器用。そんな自分に酔っているわけでなくても、一生懸命やってもどうにもならない。だったら、いっそいなくなってしまったほうがいいんじゃないかと思ってしまう。
手紙でも残して消えてしまおうか。迷子のフリでもして、消えてしまおうか。なんて考えている私がいる。

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