日記とか趣味の乙女ゲームとか。
うーんと、等身大なGS2の夢を寝ながら見ました。そんなわけで、続きはその夢メモ。
(タイトル未定。相手:針谷(仮)
すごく微妙な感じ。
放課後の教室。前の席に座る人。
「髪伸びたよねー、ハリー」
「そうか?」
手を伸ばして、その襟足に触れる。やや堅めの髪だけど、元々の質なのかしなやかな印象をうける。
「うん、伸びた。切っていい?」
「!? …いいけど、変な風にすんなよ」
「まかせて!」
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帰り際、いつもの場所でくるりとハリーを振り返る。ここで分かれる予定なのだ。
「じゃ、また明日!」
「あ…」
どこか寂しげな瞳に首を傾げる。
「うん、なに?」
「…な、なんでもねぇよ!」
「ふふふ、へーんなの。バイバイ」
「あ…ああ、またな!」
横断歩道を渡ってから、一度だけ後ろを振り返る。すると、まださっきの場所にハリーは立っていて、やっぱり寂しそうで。私は大きく手を振った。
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