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日記とか趣味の乙女ゲームとか。
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 先週の火曜辺りから、風邪で一週間も寝込んでしまった。思いがけない休みとはいえ、熱があるため何かをする気力もなく、ただただ眠り続けるのが三日間。水曜日に病院に行った時には風邪という診断だったのが、二日後の金曜日にもう一度診察すると、ウイルス性咽頭炎という風邪に変わっていた。
 ウイルス性咽頭炎というのは、所謂「子供の風邪」であり、子供であれば三日から五日もあれば治るものだが、大人が罹ると五日から十日もかかる病気になるらしい。
 主に、喉が膿んでいるため、水を飲むだけでも激痛で悶えるような状態であるため、ろくな栄養もとれない。抗生物質も効かず、ただひたすらうがいをする以外に治る方法がないとか。現代医学、どうしたよ。もうちょっと頑張ってよ、と思わなくもない一週間となった。
 子供に感染ったら大変とはいえ、隔離するほどのものでもないらしい。毎日元気にご飯を平らげる様子に胸を撫で下ろすやら、ちょっと恨めしくもある。
「ママ、ママ、」と慕ってくれるのは嬉しいが、話すことで痛みが増すため、一人寂しく寝室に篭もる日々ーーは意外と退屈でもない。こんなにのんびりしたのはいつぶりかなとかんがえる余裕というほどもなく、少しスマフォでゲームをしては寝て、漫画を呼んでは寝て、小説を呼んではねて。案外、快適に過ごさせてもらった。
 食事は元々主人が得意なので、平日は専ら主人の担当だ。もちろん、結婚当初は私も下手なりに調べたり、試行錯誤したりして作っていたが、結局無理はしない方針が我が家なのである。特に息子が食べるようになってからは、ほとんど任せきりだ。だって、美味しく無いと食べないし、美味しくないから嫌い=嫌いなものとして成長されては困るというものだ。美味しくなくても食べるというのは、ある程度色々と食べるようになってからだろう。結果、息子は野菜大好き、肉大好きっ子である。
 小麦・卵アレルギーが有るため、全部が全部食べさせてあげられるわけではないが、できるだけ主人が美味しいものを作って食べさせてくれた成果だと私は思っている。ありがとうございます。
 主人がよく作る焼肉のタレに豚肉をつけた焼き肉などを、白いご飯の上に乗せて食べることも増えてきた。
「何食べてるのー?」と聞いたのは「焼肉丼」と返ってくると思っての事だったが思いがけず「おにくどん!」と元気よく帰ってきたのにはマイッタと主人と二人で降参である。飾らない分、子供の言葉はストレートで気持ちがいい。
 週末には熱も下がったが、食事は相変わらずなので一緒に外で遊んであげることはできなかったが、息子と一緒に「となりのトトロ」を見た。私が子供の頃に大好きだった映画だ。といっても映画館で見たことはなく、金曜ロードショーでやるとわかると、その日は家族が揃って、一緒に見ることが多かったのを思い出す。兄達は自室で過ごしていたが、一つ上の兄と私と妹と弟、それから母と、お菓子を食べながらワイワイ見ていた。
 何度も何度も見たせいで、最初から最後まで忘れている箇所は一箇所もない。ただ、親となって見るのは初めてだった。あの頃は「サツキ」視点でみていたものが、「おとうさん」や大人たちの視点で見ると、また新鮮で面白かった。
 トトロを見た夜、息子は蒲団に入りながら「トトロ、うちにはいないねー」と残念そうな、ホッとしたような妙なふうに呟いていた。いて欲しいのか欲しくないのか、まだ考え中かなー?と思いながら、「どうだろうね」と言っておいた。
 ほどほどに田舎ではあるが、確かにあんなに大きな木は近くに見当たらない。でも、いそうな場所は田舎だからいくらでもある。私としては、会ってみたいなーと思うけど。子供ではないから見えないのだろうか。「塩原のお家(主人の祖父母の家)には、いるかもよ?」というと、息子は大きな目を少し見開いて、やっぱりなんとも言えない顔をしていた。
 昨日は休暇最後の日を満喫していたのだが、主人が仕事が忙しく迎えに行けないということなので、私が代わりに行くことになった。保育園では息子のクラスは「おかあさんといっしょ」を見ていたようだったが、気づいた先生が帰り支度をさせてくれたようだ。ママに気づいた途端、目を丸くして喜んでかけてくるのを見るのは、いつ見ても嬉しい。
「ママ、お迎えに来ちゃったの?」と言われたのには、思わず笑ってしまった。「うん、来ちゃったの」と返すと「だめでしょ」と怒られてしまった。何故かと問うと、「ママは病気なんだから、寝てなきゃダメなの」と殊勝な言葉が。着々といろんなコトを覚えていく様子がとても可愛くて仕方ないです。
「今日はパパがお仕事だから、ママが来たの。ダメだった?」
「ダメじゃない」
 いつまで、こんな風に可愛い息子でいるんだろうなと、寂しくも楽しみである。
 余談ではあるが、昨夜から少し主人の具合が悪い。風邪を移してしまっただろうかと心配していたら「まあ、一緒に住んでるんだから」と流された。できれば、ただの風邪であってほしいものと願う。この風邪、かなり辛いですし、うちの食事事情的に、大変な事態になりますから。

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とりあえず、ずっと若漬けの日々が一時的に戻ってきたって感じでした。
その間に若は納豆巻きが食べられるようになりました。

私は引越しの片づけの予定もあったんですが、会社から横浜に出向するか課題をやるかという選択を迫られ。
結局、課題漬けの毎日に。しかも、ギリギリまで終わりませんでした。

課題内容は「RedmineのPlugin概要とサンプルの作成」

……ふふふ、終わったかって?……聞かないでください。

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2011年は更新も少ないのに足を運んでくださったみなさん、有難うございます。
兎年だから活動したかったけど、気力が伴いませんでした。

2012年はもう少しいろいろと頑張ります……うん、色々と……orz

とりあえず、2012年はサイト機能を半分移転します。主に、二次とか森に隠す予定。
あと、たぶん仕事します。→ストレス→執筆→更新、こんな流れになるかと思います。

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一日目。歩くように言われたけど、とてもベッドから起き上がれなかった。
見舞いにきてくれた旦那様から、若の近況を聞いた。
昨日の夜は手術の間、旦那様が病院にいて、自宅で義父が離乳食を食べさせ、おやつもたくさん食べたらしい。
手術前に私が実家に連絡しておいたので、妹が早退し、迎えには父母が来たと。
若は車に乗ると、降りたそうに手を伸ばしたというのは二日目に見舞いにきた義父からきいた。
私の手術が終わる頃には、実家についた若は妹の腕の中で、おやつも食べてたそうだ。
妹と私は似ているらしいから、安心するのかな。寝起きに両隣にいるとよく見比べるし(笑)

一日目、様子を見に行った旦那様にはべったりで帰る時に泣かれたと言っていた。

あ、食事はよく食べ、飲まなかったミルクも積極的に飲んでいるらしい。しばらくママに会えないことをなんとなくわかっているのかもしれない。

夕飯が出たけど、私は起き上がるのも辛くて、結局ベッドを上げてもらった。でも、長くはもたないから、さっさと食べてもどしてもらった。21日の朝以降食べてなかったから、なんか美味しかった。おかゆだけど。

二日目。歩く練習をしましょうと、朝から点滴の管とかまとめてくれたけど、まず起き上がるのが辛い。午前中は結局部屋から出られなかった。
部屋が移動になり、午後には点滴とか繋がってた管が全部外されて身軽になった。少しずつ部屋から出られるようになったが、トイレまでが遠い道のりだった。
夕飯のあと、旦那様に手伝ってもらって、車椅子で向かった。
でも、旦那様が帰った後、しばらくして痛み止めが効いてきたおかげか、かなりの距離を歩けるようになった。
電話できるかも!と、電話スペースまで向かって言って、入院して初めて実家に電話をした。
若が食事中ということでなんかバタバタしてたので、後でかけなおすことにした。

若はちょうどきていた三番目の兄夫婦と甥っ子で風呂にいれるのと夕飯を手伝ってくれていたらしい。兄は若を風呂にいれて、ぎゃんぎゃん泣かれたとか。
離乳食もいっぱい食べて、ミルクも150ml飲んだらしい。

退院したら、一週間ぐらい実家に帰ってきたらと母から誘われた。そのつもりだったのだが、先に言われて驚いた。

実家に電話したことを旦那様にそのまま電話で報告したら、痛み止めが効いているだけだから、無理しないようにと言われた。
電話を終えて病室に帰るとき、なんかすごいいたかった。
調子に乗りすぎたらしい。

でも、一日よく動いたので10時から朝6時までぐっすり眠れた。

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25日梱包、26日引越ですので、またまたちょっと留守にします。

結婚&転職で地元を出て、4年で戻るとか。

まあ、地元大好きですけどね!



でも、地元でも旦那様の実家なので、緊張……。姑はいないんですけど、ね。はい。



そして、このタイミングでうちの若はまさかの風邪!

こういうタイミングはまさか私に似たのだろうか。よくないなぁ。



熱を出すのは3回目?ぐらいなんですが、吐いたのは初めてで。

保険証を市に預けてしまっている状態だから、実費がちょっとイタイです。



うーんと、一応25日まではBASARAで更新続きます。



2011/07/23

あなたが笑っていられる世界のために#2

2011/07/24

あなたが笑っていられる世界のために#3

2011/07/25

あなたが笑っていられる世界のために#4

2011/07/26

あなたが笑っていられる世界のために#5



引越しが落ち着いたら、続きをさっさと書いてしまいたい。

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